イタリアの基本情報

目 次

イタリアの気候

温暖で雨が少ない地中海性気候で、四季の区別がはっきりしています。ローマと東京の気温は年間を通じてほぼ同じですが、イタリアでは夏は日差しも強く乾燥し、冬に比較的雨が多くなります。

細長い形をしたイタリア半島は、南北で気候に差があります。北部はアルプス山脈があるため、冬は寒く、夏は適度な湿気があります。中央は比較的温和な気候で、夏と冬の差も北部に比べると少ないです。ただ、フィレンツェなど盆地の街では、夏場は多少蒸し暑くなります。南部や諸島部の冬は、それほど厳しくなく、春と秋は、イタリア北部の夏に近い気候です。
イタリアの主要6都市(ミラノ、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマ、ナポリ、パレルモ)の平均気温と降雨量

ミラノの年間平均気温と降雨量

最低気温 最高気温 降雨量
1月 -2 度 5度 64 mm
2月 0 度 8度 54mm
3月 3 度 13度 82 mm
4月 7 度 18度 82 mm
5月 11 度 22度 97 mm
6月 15 度 26度 65 mm
7月 17 度 29度 68 mm
8月 17 度 28度 93 mm
9月 14 度 24度 69 mm
10月 8 度 18度 100 mm
11月 4 度 10度 101 mm
12月 1 度 5度 60 mm

ヴェネツィアの年間平均気温と降雨量

最低気温 最高気温 降雨量
1月 1.1度 6.4度 59mm
2月 2.4度 8.5度 46mm
3月 5.9度 12.1度 61mm
4月 9.7度 16.2度 64mm
5月 13.9度 20.6度 73mm
6月 17.8度 24.7度 70mm
7月 20.3度 27.8度 53mm
8月 20.1度 27.5度 76mm
9月 16.5度 23.8度 62mm
10月 11.3度 18.3度 67mm
11月 6.2度 11.7度 79mm
12月 1.9度 7.2 度 61mm

フィレンツェの年間平均気温と降雨量

最低気温 最高気温 降雨量
1月 1.4度 10.1度 73.1 mm
2月 2.8度 12度 69.2mm
3月 4.9度 15度 80.1mm
4月 7.7度 18.8度 77.5mm
5月 11.3度 23.4度 72.6mm
6月 14.7度 27.3度 54.7mm
7月 17.2度 31.1度 39.6mm
8月 17.0度 30.6度 76.1mm
9月 14.2度 26.6度 77.5mm
10月 10度 21.1度 87.8mm
11月 5.5度 14.9度 111.2mm
12月 2.4度 10.4度 91.3mm

ローマの年間平均気温と降雨量

最低気温 最高気温 降雨量
1月 3度 12度 103m
2月 4度 13度 99m
3月 5度 15度 68m
4月 8度 18度 65m
5月 11度 23度 48m
6月 15度 27度 34m
7月 17度 30度 23m
8月 18度 30度 33m
9月 15度 27度 68m
10月 11度 22度 94m
11月 7度 16度 130m
12月 4度 13度 111m

ナポリの年間平均気温と降雨量

最低気温 最高気温 降雨量
1月 4.4度 13.0度 92.1mm
2月 4.5度 13.5度 95.3mm
3月 6.3度 15.7度 77.9mm
4月 8.4度 18.1度 98.6mm
5月 12.6度 23.0度 59.0mm
6月 16.2度 26.7度 32.8mm
7月 18.8度 29.9度 28.5mm
8月 19.1度 30.3度 35.5mm
9月 16.0度 26.6度 88.9mm
10月 12.1度 22.1度 135.5mm
11月 7.8度 17.1度 152.1mm
12月 5.6度 14.1度 112.0mm

 

パレルモの年間平均気温と降雨量

最低気温 最高気温 降雨量
1月 9度 14度 100mm
2月 9度 15度 94mm
3月 10度 16度 78mm
4月 12度 19度 58mm
5月 15度 23度 24mm
6月 19度 27度 14mm
7月 22度 30度 6mm
8月 22度 30度 21mm
9月 20度 27度 45mm
10月 16度 23度 100mm
11月 13度 19度 94mm
12月 10度 16度 107mm

ヴェネツィアの高潮発生頻度 月別発生率(1972年~2013年)

高潮の発生率/th>
1月 21.00%
2月 24.00%
3月 6.00%
4月 7.00%
5月 4.00%
6月 1.00%
7月 0.00%
8月 0.00%
9月 2.00%
10月 41.00%
11月 85.00%
12月 69.00%

日本とイタリアの時差、アクセス

イタリアへ、日本からは飛行機で最短12時間。国内は飛行機、列車、船など、目的別に様々な方法で移動できます。

基本的な交通用語のご案内

各交通サイト内では、イタリア語だけで記載されている場合もあります。以下の基本用語例をご参考ください。

Data :  日付(日/月/年)
Ora :時間
Orari:時刻表
Ricerca Orari:時刻検索
Da〜:〜から
A〜  :〜まで
Partenza:出発地
Destinazione:目的地
Arrivo:到着地
Andata:行き
Ritorno:帰り
Linea:ライン、番
Regionale:地域の
Nazionale:国内の
Coincidenza:乗り継ぎ接続
Cerca/Cercare:検索
Ricerca:検索
Annulla/Annullare:キャンセルする
Cancella/Cancellare:キャンセルする
Incluso:〜を含む
Escluso:〜を除く
Fermata:停車
Lun/Lunedi:月曜
Mar/Martedi:火曜
Mer/Mercoledi:水曜
Gio/Giovedi:木曜
Ven/Venerdi:金曜
Sab/Sabato:土曜
Dom/Domenica:日曜
F/Feriali:平日(月〜土曜)
Festivi/H/Holiday:日・祝日
Giornaliera/G/Tutti:毎日
S/Scolastica:学校開校期間
Est/Estivo:夏季
Inv/Invernale:冬季

飛行機

ヴェネツィア・マルコ・ポーロ空港

ヴェネツィア・マルコ・ポーロ空港

日本からイタリアまでの所要時間は約12時間(ミラノへのノンストップ便)。アリタリア−イタリア航空が日本(成田、関西空港)からノンストップ便を定期運航しています。
発着空港は、ローマのフィウミチーノ空港とミラノのマルペンサ空港、2014年4月よりヴェネツィア・マルコ・ポーロ空港も(2015年3月28日)。イタリア国内はアリタリアーイタリア航空他数社が国内便を運航、イタリア各地を結んでいます。

その他、ヨーロッパを経由する様々な航空会社の飛行便を利用することができます。
またイタリア国内の移動に関しても、各地に空港が整備され、複数の航空会社が運行しています。そのため、旅程に合わせ、ご希望の日程、時間帯の飛行機を探すことも可能です。

Alitalia

Alitalia
Meridiana
Airone
Airdolomiti
Blue Panorama
*各サイトは航空会社により運営されており、内容は全て英語で記載されております。サイト上でのご購入、キャンセルポリシー、Low cost便の条件、運航詳細などに関わるお問い合わせは、各航空会社へ直接お願いいたします。
*地図を参照ください。

電車

<h4>列車の旅

イタリアの列車事情は?
train

イタリアを旅するには欠かせない列車。国内のほぼ全域に渡っているため、移動にはとても便利です。イタリア国内の列車運行の9割以上は旧国鉄のTrenitalia社で、その他が私鉄列車となります。

列車の種類は?

Trenitalia社の場合、主な列車の種類:普通(Locale)、鈍行(R、Regionale)、特急(IC、IntercityまたはEC、Euro City)など。高速特急には、Freccia Argento(フレッチャ・アルジェント)、Freccia Bianca (フレッチャ・ビアンカ)、時速300kmを出すことのできるFreccia Rossa(フレッチャ・ロッサ)などの車種があります。
イタリア幹線を運行する新会社NTVは全車特急イタロItalo。こだわりのフェッラーリの赤が目印。

トレニタリア社、フレッチャ・ロッサ

トレニタリア社、フレッチャ・ロッサ

 

列車の時刻表はありますか?

時刻表は、大手書店にて入手可能な、欧州列車各線の時刻表(旧トーマス・クック)、現地のキオスクや新聞スタンドで購入できますが、各社ともインターネットで検索することができます。
トレニタリア社(イタリア語・英語対応)のホームページにて乗車地、目的地、日付、時間帯を指定して検索すると、時刻が表示され右端にカートのマークがある列車につきましては料金も確認できます。

NTV社、イタロ

NTV社、イタロ

NTV社

特急イタロ (イタリア語・英語対応) 同様に検索・購入もできます。

周辺のヨーロッパ諸国とをつなぐ国際列車の時刻検索はできますか?

イタリア周辺のヨーロッパ各地からも列車でのアクセスが可能で、各国列車を運行するサイトから、時刻表検索が可能です。国際列車の場合、列車によっては予め予約が必要なものもありますのでご注意ください。

スペインから : www.elipsos.com
フランスから :  www.sncf.com
ドイツから : reiseauskunft.bahn.de / www.dbitalia.it
スイスから : www.sbb.ch / www.cisalpino.com

*サイトは各鉄道会社により運営されており、内容は全て英語で記載されております。サイト上でのご購入、運行詳細などに関わるお問い合わせは、各鉄道会社へお問い合わせください。

刻印機の例

刻印機の例

 

乗車前に注意することはありますか?

日本のように改札がありません。必ず駅構内・ホームに設置されている黄色い自動検札機(一例:写真右)にチケットをいれて、日時の刻印をしましょう。挿入した時、音がして印字されたことを確認下さい。乗車券の刻印を忘れると罰金対象となるので注意!E-チケットでの乗車やNTV社など全席指定席の列車の場合など刻印不要の場合もあります。

また発車ホームは直前に変更になることもあるので、駅のPartenze(出発)/Arrivi(到着)の電光(モニター)表示を確認の上ご乗車下さい。
「TRENITLIA PASS」などの利用の際には、窓口で使用開始日のスタンプを受けることが必要です。

チケットはどこで買えますか?

各駅にはチケット売り場窓口があります。相談しながら購入したい方は、こちらをご利用がお勧めです。ただ、対応がイタリア語のみになることが多いため、お手元に希望行程・時間などをお控え頂くと安心です。窓口は込み合うことも多いので時間の余裕をもって。
またチケットは、自動券売機で購入することもできます。操作は英語になりますので、内容を確認の上ご利用ください。
その他、利用にあたっての注意事項は、FAQの交通についてを合わせてご覧ください。

トレニタリア社の自動券売機

トレニタリア社の自動券売機

荷物をもったまま、途中の街を訪れたいのですが、駅に荷物を預ける場所はありますか?

イタリア国内の主要観光地の駅には、駅構内に荷物預け窓口(Deposito Bagagli)があります。
*イタリアにはコインロッカーなどのシステムはありません。基本的に対面式です。
駅構内での荷物預けがある駅
ローマ・テルミニ駅、ローマ・ティブルティーナ駅、ミラノ中央駅、ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅、ヴェネツィア・メストレ駅、ヴェローナ・ポルタ・ヌオーヴァ駅、パドヴァ駅、ボローニャ中央駅、フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅、ピサ中央駅、アッシジ駅、トリノ・ポルタ・ヌオーヴァ駅、トリエステ中央駅、ジェノヴァ・ピアッツァ・プリンチペ駅、ジェノヴァ・ブリニョーレ駅、ラ・スペツィア中央駅、ナポリ中央駅、バーリ中央駅、カターニア中央駅、メッシーナ中央駅、パレルモ中央駅、ペスカーラ中央駅、アンコーナ駅、ペーザロ駅、トレヴィーゾ駅、ロヴィーゴ駅
注:時期やタイミングにより、「工事中」または「対テロ・防犯」などの理由で利用ができないことがあります。

バス

バスの旅

ヴェローナのミニ観光バス
イタリア国内の主要都市(ミラノ、ヴェネツィア、フィレンツェ、ローマなど)に関しては列車が運行していますが、昔からの街並みや田園風景を残す地方都市、小さな街や村を旅する際には、バスが便利です。州をまたがる路線、小さな村をつなぐ路線、夜行バスなど目的地によって様々です。

主要な中距離バス運行会社

*サイトによってはイタリア語のみの場合もあります。

北部

SAVDA -(ヴァッレ・ダオスタ州内他、フランス国境とアクセス)
SADEM (ピエモンテ州内他、ミラノ、マルペンサ空港とアクセス)
Autostradale S.p.A. – (ロンバルディア州内他、コルティナ・ダンペッツォへの長距離バスなど)
SAD(ボルツァーノ側のドロミーティ地域を運行)
Dolomiti bus – (コルティナ側のドロミーティ地域を運行)
ATVO(コルティナ・ダンペッツォとヴェネツィアを結ぶ)

中部

Siena Mobilita’ –  (トスカーナ州シエナ周辺)
Etruria Mobilita’ (トスカーナ州)
Lazzi – (トスカーナ州ピストイア、ルッカ、アレッツォ)
Sulga(ウンブリア州内他、ローマ・フィウミチーノ空港、ローマ市内からも運行便あり)
ATM S.p.A. -(モリーゼ州内他、各地へ運行)
Arpa – (アブルッツォ州)

南部

Sita Sud Trasporti S.p.A. - (カンパニア州、プーリア州、バジリカータ州を運行)
Marino – (プーリア州とバジリカータ州を主に運行。各州内からナポリ、またドイツやスイスへの国際バスも運行)
Saj – (カラーブリア州)
Sais Autolinee - (シチリア州内を主に運行。一部国内長距離あり)
Azienda Siciliana Trasporti - (シチリア州内を運行)
Interbus (カターニア周辺をつなぐバス。Etna Trasporti他、周辺会社と共同運行)

国内長距離

Sais - シチリア州内以外に、ローマとシチリア州を運行
具体的な訪問地が決まっている場合、各地を発着する交通に関しては、州案内の行き先で探すの交通案内やユネスコの各地サイト説明内でも記載されていますので、合わせてご利用ください。

国際バス

ヨーロッパ各地からイタリアへ、国境を越えてバスが運行しています。
ヨーロッパ各地からの長距離バス検索サイト
EuroLines
Busabout Adventure Coach Travel Europe
Europe by Bus
Buses on the Web

市内バス

刻印機の例

刻印機の例

各町でバスを利用する場合、電車と同じように、専用の機械で切符を刻印する必要があります。
チケット料金や1枚につき使用可能時間(例:90分間)などは、各町によって異なりますのでご確認の上ご利用ください。

船の旅

歴史的なイタリアの街を眺め、海から街へと到着する船での旅は、きっと忘れられない思い出になるでしょう。イタリア半島は地中海、ティレニア海、アドリア海、そしてイオニア海、リグーリア海に囲まれ、異なる海の色を楽しむことができます。美しい海に浮かぶ島々へも、イタリア国内はもちろん、近郊の国々からも船でのアクセスが便利です。

国内船運航会社

Consorzio Marittimo Turistico 5 Terre – リグーリア州 (リヴィエラ海岸)、トスカーナ州 (ヴィアレッジョ、マリーナ・ディ・カッラーラなど)
Mare Giglio – トスカーナ州 (サント・ステーファノ、ジリオ島、ジャンヌトリ)
Toremar – トスカーナ州(リヴォルノ、エルバ島など周辺)
Vetor – ラツィオ州
Med Mar – カンパニア州 (ナポリ湾の島々)、ラツィオ州周辺
Snap Navigazione – ラツィオ州、カンパニア州(イスキア島)
Navigazione Libera del Golfo – カンパニア州 (ナポリ湾、アマルフィー海岸)、ラツィオ州 (ポンティーネ諸島)、プーリア州 (トレミティ諸島)
Snav – カンパニア州(イスキア島、プロチダ島、カプリ島、ソレント)、シチリア島(エオリエ諸島)
Caremar – カンパニア州(ナポリ湾)
Linee Lauro – カンパニア州(ナポリ湾)、シチリア島(エオリエ諸島)
Capitan Morgan – カンパニア州(ナポリ湾)
– ナポリ(カンパニア州)〜カターニア(シチリア島)
Caronte&Tourist – サレルノ(カンパニア州)〜メッシーナ(シチリア島)
Traghetti delle Isole – シチリア島(エガディ諸島、パンテッラーリア)
Liberty Lines – シチリア島(エガディ諸島、パンテッラーリア)
Siremar – シチリア島(エオリエ諸島、エガディ諸島、ウスティカなど)
具体的な訪問地が決まっている場合、各地を発着する交通に関しては、州案内の行き先で探すの交通案内やユネスコの各地サイト説明内でも記載されていますので、合わせてご利用ください。

国際船

Blue Star Ferries【ギリシア〜ヴェネツィア、ブリンディジ】
Superfast Ferries【ギリシア〜アンコーナ、バーリ】
Fragline Ferries 【ギリシア〜ブリンディジ】
Grimaldi Lines 【スペイン(バルセロナ)〜サルデニア島、リヴォルノ】【チュニジア(チュニジ)〜チヴィタヴェッキア、サレルノ、パレルモ】【ギリシア〜ブリンディジ、アンコーナ、トリエステ】
Blue line【クロアチア〜アンコーナ、バーリ】
Jadrolinija【クロアチア〜アンコーナ、バーリ】
Venezia Lines【クロアチア、スロヴェニア〜ヴェネツィア】
Gnv Grandi Navi Veloci – サルデーニャ島、シチリア島、スペイン、チュニジア、モロッコ
Moby Line – サルデーニャ島、コルシカ島、エルバ島、チヴィタヴェッキア(ローマ近郊)
Snav シチリア島、サルデーニャ島、ギリシア、クロアチア、エオリエ諸島(シチリア)
Corsica Ferries / Sardegna Ferries【コルシカ島〜サルデーニャ島】
Marmara Lines【トルコ(チェシメ)〜アンコーナ、ブリンディジ】
Tirrenia Navigazione【チュニジア〜イタリア各地の島々とシチリア島、サルデーニャ島】
Virtu Ferries【クロアチア〜バーリ】【カターニア〜マルタ島】

*サイトは各船会社により運営されており、内容は全て英語で記載されております。サイト上でのご購入、運行詳細などに関わるお問い合わせは、各船会社へお問い合わせください。

主要な港

イタリアの主要な港

自転車

自転車を利用する

有名な自転車レース、ジロ・ディタリア(Giro d’Italia)が開催されるほど、イタリアで自転車は人気のあるスポーツです。各街の中を、レンタサイクルで巡るだけでなく、街から街へ、サイクリング(チクリズモ)が楽しめるコースが設けられています。

サイクリング対応ホテル検索
その他の具体的な基本情報は、FAQの「その他のイタリア旅行情報」をご覧ください。

レンタサイクル

主要な場所に自転車貸出しスポットがあり、各街中を自由に動けます。

主要都市のレンタサイクル

(サイトは主に英語)

ミラノのレンタサイクル Bike-Mi

ミラノのレンタサイクル Bike-Mi

ミラノ
Bike-Mi:現地の人も利用するシェア・バイクシステム。最長2時間以内での利用で、短距離の利用に便利。サイト内からは、レンタルスポットマップも確認できます。

フィレンツェ (英語サイトのあるものを記載)
Florence by Bike:利用時間・滞在日によって希望のものを選べます。

ローマ
Bike Sharing:交通局が提供しているシェア・バイクシステム。サイト内からは、レンタルスポットマップも確認できます(中心地区20カ所以上)。利用には、チャージ式の専用カード(スマートカード)が必須。購入はメトロ各駅にて(メトロA線:アナニーナ、バッティスティーニ、コルネリーア、レパント、オッタヴィアーノ、スパーニャ、テルミニ  メトロB線:ラウレンティーナ、エウル・フェルミ、ポンテ・マンモーロ)。

タクシー

乗り場に並ぶタクシーの列/ 車体のドアの文字(ローマ市の場合)/タクシー乗り場の印(ローマの場合:下に基本料金が書かれている場合があります)

タクシーの利用

駅から、空港から、ホテルから、移動に便利なタクシー。イタリアでは正規タクシーが国内共通で決められています。
「流し」はありません。必ずタクシー乗り場から乗車するか、ホテル・レストランにて電話で呼んでもらいます。空港・駅の「呼びこみ」をしているタクシーには乗らず、タクシー乗り場に並んでいる正規タクシーをご利用ください。

見分け方

車体は白、ドア・バックドア・車内部に各街の名称・タクシー認識番号がつき、車体上にTAXIの文字。

その他の情報

*加算料金について:
都市ごとに異なりますが、荷物1つにつき、1ユーロ~加算されます。
鉄道の駅からの乗車の場合、加算される場合もあります。
また夜間料金、郊外走行の場合も、各街のタクシー料金基準によって加算されます。

*正規タクシーは列を作って駐車しています。運転手が車外をうろつきお客様と料金を交渉する、あるいは客引きをすることはありません。
*車内に市での設定料金のご案内が張られていることがあります。

公共交通

街の公共交通を利用する

ミラノ市内のトラム

ミラノ市内のトラム

【バス・トラム(路面電車)・メトロ】

キオスクやタバコ屋(Tabacchi)などであらかじめ切符を買ってから乗車します。
メトロの場合は改札へ通しますが、バス・トラムの場合は車内の自動検札機で必ず切符に刻印してください。
切符をもって乗車しても刻印をしていないと罰金を取られます。

【ヴァポレット(水上バス)】

車のないヴェネツィアではヴァポレットとよばれる公共船がバスがわりで、窓口で切符を購入して乗船前に刻印します。
*ヴェネツィアのヴァポレットの場合、12時間や1日乗車券を購入しても、乗船前に”毎回”検札機にカードをかざして、読み取りが必要です。

ヴェネツィアのヴァポレット

ヴェネツィアのヴァポレット

【メトロ】

ローマ、ミラノ、ナポリ、トリノ、ジェノヴァ等の大都市にあります。入口の目印は、「M」のマーク。

目印は「M」のマーク

目印は「M」のマーク

【観光バス】

観光都市では、観光スポットを巡回してくれるバスが運行しています。チケットは1日有効、バスは同じ方向に定期的に走っているため、自由に乗り降りできます。

主な運行会社
City Sightseeing

運行都市 ローマ、フィレンツェ、ミラノ、パドヴァ、ヴェローナ、ピサ、ジェノヴァ、トリノ、ボローニャ、ナポリ、ソレント、パレルモなど主要都市

トリノ市内の市の交通局運営観光バス

イタリアの祝日

基本的なイタリアの国民の祝日は以下の12日となります。

  • 1月1日(元旦)
  • 1月6日(エピファニア)
  • 復活祭とその翌日イースターマンデー(年により変動 *復活祭2018年4月1日、2019年4月21日)
  • 4月25日(解放記念日)
  • 5月1日(メーデー)
  • 6月2日(共和国記念日)
  • 8月15日(聖母被昇天祭)
  • 11月1日(諸聖者の日)
  • 12月8日(聖母受胎の日)
  • 12月25日(クリスマス)
  • 12月26日(サント・ステファノの日)

 

また各街の守護聖人の日は、その街の祝日となります。

日付順(主要観光都市)

ペルージャ :1月29日(サン・コスタンツォ)
ヴェネツィア:4月25日(サン・マルコ)
バーリ:5月9日と12月6日(サン・二コラ)
フィレンツェ:6月24日(サン・ジョヴァンニ・バッティスタ)
ジェノヴァ:6月24日(サン・ジョヴァンニ・バッティスタ)
トリノ:6月24日(サン・ジョヴァンニ・バッティスタ)
ローマ:6月29日(サン・ピエトロとサン・パオロ)
パレルモ:7月11日と15日(サンタ・ロザリア)
アオスタ:9月7日(サン・グラート)
ナポリ:9月19日(サン・ジェンナーロ)
ボローニャ:10月4日(サン・ペトローニオ)
ミラノ:12月7日(サンタンブロージョ)

お金・クレジットカード

イタリアで利用されているお金は何?

ユーロ紙幣

ユーロ紙幣(出典:wikipedia)

2001年からイタリアは、ユーロ(€)を導入しています。
1ユーロは100チェンテージミ(セント)です。
硬貨は、1、2、5、10、20、50セントと1、2があります。
紙幣は、5、10、20、50、100、200、500があります。

チップは必要?

チップは必ず必要なわけではありません。イタリアでは、チップ制度が基本的にはありません。ただ、対応サービスに満足した場合には、目安としてレストラン等の飲食では、合計金額の約10%程度のチップを渡すことがあります。

クレジットカードは使えますか?

カード利用がとても浸透しており、多くの場所で利用が可能です。空港から市内へのバスやその他交通機関でもチケット購入の際、一部カードが利用できます。
*小さな商店や個人経営のお店(バール、パン屋など)では使用できないことがあります。

クレジットキャッシングはできますか?

金利はかかりますが、両替するよりも安い場合が多いです。
(カード会社により異なりますが、例としては、年利18%程度、0.05%/1日など)
*ご利用詳細はご契約のカード会社へお問い合わせください。

現金支払いはいくらまでですか?

最近イタリアでは、現金での支払い上限が1,000ユーロと定められ、それ以上の支払いにはカードが必須となります。

カード決済時に、日本円とユーロ、どちらがお得?

カード決済時に日本円かユーロかを聞かれることがありますが、円決済にすると店の設定した為替手数料が上乗せされるため、ユーロ決済のほうがお得な場合が多いです。
なお、クレジットカードの不正利用に関しては、本人に明らかな過失がある場合(裏面に署名がないなど)を除いて、全額補償されます。

イタリア国内に入る際、現金持ち込みの制限額はありますか?

イタリアへの出入国時は、10,000ユーロ以上の現金の持ち運びをする際は、事前に申請用紙に記入し、税関への申告が必要となります。

電話とインターネット

電話について

公衆電話

公衆電話日本からイタリアへ電話をする場合:国番号39の後、相手の電話番号に「0」をつけた市外局番から入力(固定も携帯電話も同じ)。
イタリア国内通話も、市内通話も含め、「0」をつけた市外局番が必要です。
イタリアから日本へ電話をする場合:00の後国番号81、日本国内の市外局番の最初の「0」をとった相手の電話番号を入力。

公衆電話は、硬貨あるいはテレフォンカードで使用可能。テレフォンカードは、バール、タバッキ(たばこ屋)、新聞スタントなどで購入できます。

インターネットにアクセスするには

日本で海外使用の契約をされた方はそのままお使い頂けます。
海外契約をせず、日本からパソコンやスマートフォンを持参し、イタリアでアクセスする場合、ホテルではインターネット接続サービスを提供しており、またWiFiアクセスも可能です。

パソコンなどのインターネットに接続する機器を持参しない場合、多くのホテルでは宿泊者が利用できる共通パソコンスペースがあります。
各サービスは、ホテルによって無料・有料が異なります。詳細は宿泊されるホテルへお尋ねください。
また街中ではインターネット・ポイント、インターネットカフェもあり、更に街により、無料でWifiサービスを提供している空間もあります。

電気・電圧

Cタイプ

Cタイプ(出典:wikipedia)

220ボルト、交流は50サイクルです。プラグは主にCタイプ

水道水

イタリア国内では通常、定期的に水質検査が行われているため、水道水は飲料可能です。飲料に適していない場合は、NON POTABILE(飲料不可)など、記載がされています。ただ、日本の水と異なり、硬質なため、飲みすぎにはご注意ください。

タバコ

2005年1月から、禁煙法が施行されました。そのため、レストラン、美術館・博物館、車内などの公共室内の場所では禁煙となっています。

宿泊施設

宿泊施設にはどんな種類がある?

宿泊施設にはホテル、アグリトゥリズモ、ユースホステル、B&B、レジデンスなど様々な形態があります。

宿泊施設にはホテル、アグリトゥリズモ、ユースホステル、B&B、レジデンスなど様々な形態があります。ホテルは5つのカテゴリーに分けられ、星の数で表示されます。

一般的には☆の数が多いほど、設備やサービスが充実していると認識されています。
(☆の数を決定する要素として、部屋の広さ、フロントの受付時間、英語など外国語対応の可否、エアコンの有無などの基準をもとに決められています)

ホテルのカテゴリー

★★★★★ 5つ星
★★★★ 4つ星
★★★     3つ星
★★     2つ星
★     1つ星
*5つ星の上には、5つ星“Lusso”があります。

予約はどうすればいい?

日本の旅行代理店や海外ホテル予約事務所を通してするか、ホテルに直接メールなどで連絡し予約します。またインターネットの海外ホテル予約サイトでもホテル検索・予約が可能です。検索サイトで「海外ホテル予約」などのキーワードを入れ検索頂けます。どの方法で予約をする際も予約確認書は必ず持参しましょう。現地の観光案内所でホテルを紹介してくれる場合もあります。

なお、インターネットから予約する場合、決済画面がフリーズした場合などは、画面を閉じたり、前ページに戻って予約しなおすとダブルブッキング、ダブルチャージになってしまう可能性があります。その場合は再予約する前にコールセンターなどに速やかに連絡することをおすすめします。

ユースホステルに泊まりたいのですが、イタリア国内の情報はありますか?

世界のユースホステル日本語予約サイト内に、イタリアの情報も記載されています。

予約の際、「宿泊税は別途」という記載をみました。滞在税や宿泊税とはなんですか?

各街が設けている税金です。ホテルのランク、街によって課される税金が異なります。また通常、ホテルのチェックアウト清算の際、現金での支払いとなります。

お店・ショッピング

お店の営業時間は基本的に何時ですか?

ショッピング

お店により違いますが、各個人商店、ブランドの路面店などは、9:30/10:00〜12:30/13:00、9:00〜12:30 /13:00、15:30/16:00〜19:30/20:00で、日曜日・月曜日午前中・祭日はお休みというのが一般的です。しかしデパートは、休憩時間がなく、10:00〜21:00または22:00まで開店しています。また日曜日も、特に大都市であれば、ショッピングセンターは開いています。

バーゲンの開始時期は?

年に2回、夏と冬にバーゲンがあり、冬は大体1月6日前後、夏は6月下旬〜7月中旬ぐらいに始まります。各都市の商工会議所によって決定されるので、開始日や期間が異なり、日程の発表はおよそ1ヶ月前か、直前に発表されることもあります。

バーゲン対象のお店は?

実際に現地に行ってみないとわかりません。しかし多くの有名ブランド店やデパートがバーゲンを行います。

高価なものを購入して持ち帰る予定です。申告はどのようにしたらいいでしょうか。

金額により、税金が課せられることがあります。また個人利用のための持ち帰り、骨董品持ち帰りなど、条件によって様々です。
また送付する場合、日本への持ち込み制限などもありますので、詳細は税関サイトをご覧ください。

免税制度(タックスフリー)

サービスを利用するには?

ローマ空港構内の税関Customs(イタリア語で税関はDogana)

ローマ空港構内の税関Customs(イタリア語で税関はDogana)

お店でTax Refundの書類を作成してもらい、EU出国時に税関Customs でスタンプをもらうことが必要です。書類は記入ミスやスタンプ漏れのないよう各自でもよくご確認下さい。
尚、EU出国時の税関のスタンプがないと理由を問わず払い戻しは受けられません。空港には十分早めに行くようにしましょう。また、日本で税関スタンプをもらうことはできませんのでご注意ください。

【ご注意ください!】
基本的に免税手続きをするにはお店で書類をもらい、EU出国時に税関でスタンプをもらうことが必須です。日本では税関スタンプはもらえませんので、書類に記入ミスやスタンプ漏れのないよう、よくご確認下さい。不備があると手続きができません。なお、万一の場合に備えて、書類上に記載されている免税の代行会社名、連絡先、書類番号などを必ずお控え下さい。
また、代行会社の中に、街中で先にタックス・リファウンド(Tax Refund)を払うサービスがありますが、その場合も必ず空港で税関スタンプをもらうことが必要です。(税関スタンプが会社に届かないと、先払いした金額はカードから引き戻されます)

【その他情報】
2017年現在、一部タックスフリー会社により、税関印が不要な会社があります。
その場合は税関印をもらわずに、空港内にある免税代行会社のカウンターに赴き、手続きをされてください。
このシステム自体は現在一部の会社のみの対応となっており、すべての会社ではありませんので、ご注意ください。

FAQ よくある質問

Q. イタリア出国の際税関が込んでいて免税払戻し書類に税関スタンプがもらえませんでした。日本に帰国した際どこかでもらうことは可能ですか?
A. 日本国内でイタリア税関スタンプをもらうのは不可能です。「イタリア大使館や成田空港で押してもらえると現地で言われた」等のご連絡をいただくことがありますが、それは間違った情報ですのでご注意下さい。
乗り継ぎ便の遅れ、税関窓口の混雑、対応職員不足などの不測の状況がありえますので、くれぐれも時間には相当の余裕をもって空港に到着することをお奨めします。

Q. 税関でスタンプをもらうために必要なものは?
A. 免税を受ける商品(未使用)と購入の際に渡されたタックス・フリー書類が必須です。

Q. イタリアからEU圏外のスイスを経て帰国する場合、免税払戻し用税関スタンプはどこでもらうのですか?
A. 基本的にイタリア出国時に税関スタンプをもらいます。飛行機の場合はイタリアの空港で、また鉄道でイタリアからスイスへ出国する場合は、キアッソ、ドモドッソラなどの国境駅の税関でもらいます。列車の場合、列車内に 税関係員が回ってきて車内で税関のスタンプを押してくれる場合もありますが、そうでない場合は列車を下車し、駅構内の税関事務所で手続きをする必要がありますのでご注意下さい。

Q. イタリアからの直行便以外(フランクフルトやパリなど乗継ぎ便利用)の場合、イタリア国内で購入した物品の免税払い戻し手続きはイタリア出国時に可能ですか?
A. イタリアで購入した免税品の払い戻し手続きについては、通常EU最終出国地で行うことが原則となりますので、経由地(EU最終出国地)での乗継ぎ時間が短い等の理由でEU最終出国地以外の空港で手続きをする場合については現地係員の指示に従ってください。

ただ近年、乗り継ぎ先のEU国で、「時間がかかりすぎて搭乗時間が迫り、税関スタンプがもらえなかった」、というケースが多発しています。
乗り継ぎ便の遅れ、税関窓口の混雑、対応職員不足などの不測の状況がありえますので、可能な限り、イタリアを出国する空港で申請することをお奨めします。その場合、空港への到着時間も、通常よりも早めに行動されることをお勧めします。

Q. イタリア出国時税関スタンプをもらい、書類を投函しましたが、まだ払戻しされていません。どこに問い合わせをしたらよいですか?
A. 払戻し代行会社に直接問い合わせをしてください。代行会社はヨーロッパ内に何社かありますので、お手元の控えに明記されている会社名、連絡先をよくご確認下さい。

その他:払い戻し手続き方法について

イタリア出国時の免税の払い戻し手続き方法については個々の条件によって様々なケースが考えられます。

【ミラノ・マルペンサ空港での手続き方法の一例】
まず航空会社で購入品の入ったスーツケースをスルー・チェックイン(最終目的地まで同日乗り継ぎのタグをつけてもらう)した後、そのスーツケースを持って税関に行き、航空券・搭乗券、免税の書類を提示して税関スタンプを受けるように指示されるようです。また、スーツケースは税関で預かって利用する便に乗せてくれる場合と、自分で航空会社へ再度持っていくよう指示されるよう場合があります。なお、宝飾品や時計等の高額商品をスーツケースに入れることは紛失等の危険もあり、イタリア出国時にスタンプの発行はされません。機内持ち込み荷物として携行し、最終出国地で税関スタンプを受けるように指示されます。

詳細問合せについて

空港でのTax Refund各社のカウンター

空港でのTax Refund各社のカウンター。税関でスタンプを貰ったら、このカウンターで払い戻し手続きができます。

日本語対応をしている、以下2つの会社をご参考ください。

グローバル・ブルー社
【お問い合せ先】
グローバル・ブルー社 カスタマーセンター(日本語可)
営業日時:月曜日〜金曜日 午前10時〜午後7時
TEL: 03-4530-3623
E-mailアドレス:taxfree@global-blue.com(回答に1週間程度かかる場合あります)

日本の海外旅行サイト「トラベルコちゃん」にも役立つ情報を掲載しており、日本語で質問をすることができます。
「トラベルコちゃん」グローバル・ブルーブログ

プレミア・タックス・フリー社
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