イタリアの旅:オススメの旅

フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州の旅 トリエステ編 1/3

2019年ツーリズムエキスポジャパンに参加が決定した、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州。
(場所は大阪:インテックス大阪 業界日は10月24日&25日、一般日は26日&27日)
基本情報として見どころスポットを、少しだけシリーズでご案内いたします!

≪州都トリエステ≫
写真:サン・ジュスト城の城壁から
trieste panorama

街の目の前に広がる海、そして背後には小高い丘。
イタリア最東の州であり、オーストリア、そしてスロヴェニアと国境を接し、歴史的にも深くかかわってきたことから、様々な文化が入り混じる独自の味(歴史・食も)が楽しめる場所です。
まずちょっと気になるのが、他の州に比べて長いこの州の名前。
「フリウリ」は、北西にある現チヴィダーレ・ディ・フリウリ、(古代ローマの)名称フォールム・イウリィから。
そして「ヴェネツィア・ジュリア」は、古代ローマ皇帝ユリウス・カエサルが、ヴェネツィア方面に勢力を広げ、その後このエリアもその領土に収めたことから「ヴェネツィア・ジュリア(ユリウス)」へ。

♦サン・ジュスト城
絶好のパノラマスポットでもある丘の上にあるのはサン・ジュスト城(15世紀ごろ建造)。
この地の歴史が大きく動き始めたのは古代ローマ時代。
ここはもともと古代ローマ帝国が支配していたエリアで、今もその遺跡が城の目の前に残ります。
castello

 

城の内部は古代ローマ時代の遺跡、モザイクなどが保存されています。
castello2

castello3

 

古代、中世、近世までの武器が保存されたエリア。
castello1

♦サン・ジュスト大聖堂
城の隣にあるのは、トリエステの守護聖人、聖ジュストの名前をとった教会。
トリエステの坂道を上り、「大聖堂通り」を上ると見えてくる教会です。
cattedrale 2

その起源は5世紀ごろ。
元々は聖母マリア教会とサン・ジュスト教会の独立した2つの教会でしたが、14世紀ごろに1つの教会になりました。
そのため内部は5つの廊に分かれており、この現在の中心部分(写真下)が一つの教会にされた時に増築された廊(場所)です。
cattedrale1

左廊の聖母マリアのエリアには、13世紀ごろのモザイクが残ります。
cattedrale6

そして右廊にはあるモザイクが聖ジュストに捧げられたもの。
(キリストの左側が聖ジュスト)
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♦古代ローマの痕跡
街を歩くと突然現れる古代ローマ遺跡。
古代ローマ劇場(1~2世紀)、そしてリッカルド門(紀元前1世紀)もその姿は昔のまま。

古代ローマ劇場は当時、入り口まで海でした。
そのため、ローマのコロッセオで海戦の再現のために水を入れる巨大なシステムを必要とせず、様々なアトラクションが楽しめたのです。
roma1

 
リッカルド門は、普通に下をくぐることができます。
また周辺はちょっとした隠れ家的な食事処が点在するエリア。
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≪補足≫
リッカルド門の先に、作家・翻訳家の須賀敦子さんが記載した「ボーラ(冬の強風)」の吹く坂道が。
roma plu

次回は坂を下ったエリアへ。

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