イタリアの旅:オススメの旅

イヴレアと周辺を楽しむ

Mongolfiere a Masino Foto di Lorenzo Monti 2008 © Archivio FAI - Fondo Ambiente Italiano (2) - コピー
(写真はイヴレア近くのマジーノ)

2018年、新しく世界遺産スポットの一員となったイヴレア。
世界遺産のスポットは、珍しい近代期の建築物です。
そして有名なオレンジ合戦のあるカーニバル
街の中心にある司教館(Palazzo vescovile)、サンタ・マリア大聖堂(Cattedrale di Santa Maria)、クリプタ(Cripta / 地下礼拝堂)などは、貴重な歴史スポット。
でも今回は、ちょっと注目のそれ以外のスポットをご案内。
イヴレア公式サイト

≪アクセス≫
州都トリノから電車で約1時間。

≪古代≫
♦円形劇場(アンフィテアトロ)
ここにもローマ帝国の一部となり、現在でも残っています。
実際には楕円形をしていたこの劇場の収容人数は推定100,000~150,000人、まさにグラディエーターの世界がここにも実在していました。

≪中世~ルネサンス≫
いくつもの中世期の古城が点在しているイヴレアエリア。
様々な個性的で気品あふれる館が保存・利用されており、見ごたえ十分。

♦イヴレア城 Castello d’Ivrea
街の中心、大聖堂の隣にある古城。
14世紀中ごろを起源とし、徐々に拡大をした建造物。
castello ivrea

マーニョ・パラチョ(Magno Palacio)には現在もマルタ騎士団のエンブレムの痕跡が残り、また聖フランチェスコ街道の需要な行程であったことからも、宗教上の意味も深い場所。
大きな変革を見せたのは17世紀。
牢獄へと使用が変えられ、その後20世紀中ごろまで同様の目的で利用。
その後1979年より建築物の価値が再認識され、修復へ。
そしてボランティア団体へ譲渡され、現在に至ります。

♦マジーノ城 Castello di Masini
起源は11世紀。*郊外に位置
公式サイト(伊語のみ)
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♦パレッラ城 Castello di Parella
中世、ルネサンスから近代まで、様々な芸術の痕跡が優雅に残ります。
2017年、長い修復を終えて公開されました。 *郊外に位置
公式サイト(英語あり):予約にて拝観。
(貸し切りイベントも上記内から問い合わせ可能)
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≪自然≫
また近郊には豊かな自然が広がり、隣り合うのヴァッレ・ダオスタ州とは、グランパラディーゾの領域を分け合っている、トレッキング、ハイキングにももってこいのエリア。
ピエモンテ州側にはオルコ渓谷(Valle Orco)とソアーナ渓谷(Val Soana)2つの渓谷があり、多くの自然愛好家に愛されるスポットです。
Parco del Gran Paradiso confindustria

移動拠点となるのはリヴァローロ Rivarolo 駅とポント・カナヴェーゼ Pont Canavese 駅。

♦オルコ渓谷
リヴァローロからが便利。
補足:リヴァローロへはトリノから直行のGTTバス社の131番あり。
リヴァローロからオルコ渓谷へはバス137番

♦ソアーナ渓谷
トリノ、あるいはポント・カナヴェーゼが便利。
GTT社140番にて

*各バス時刻は現在発表されているものをご紹介いたしております。
現地にて最終確認をお願いいたします。

グランパラディーゾ国立公園公式サイトはここから(英語あり)
グランパラディーゾ国立公園地図ダウンロード