イタリアの旅:オススメの旅

【ミラノ連載:ミラノ市観光局協力~お勧め情報1】

ミラノの見どころは大聖堂周辺と最後の晩餐だけ??
いえいえ、古い歴史を誇るミラノには、教会、宮殿などなど見どころは隠れています!
ミラノ市観光局協力により、お勧めスポット情報を継続入手!!
日本からイタリアへ行く際、ミラノを通る方も多いはず。ミラノの魅力を発見しよう!
☆最新イベントは当局イタリア最新情報へ掲載いたします。

ミラノ市内マップPDF

【スフォルツェスコ城内 アンティーコ・オスペダーレ】
sforzesco michelangeloこれまで一度も公に公開されたことのないスペース、旧病院を利用したアンティーコ・オスペダーレ。1500年代後半、駐屯兵として在伊していたスペイン人兵士のために、スフォルツェスコ城に創設されたのが始まりで、現在はミケランジェロ最後の作品が展示されています。巨匠による未完成のこの作品である「ロンダニーニのピエタ」は、一つの大理石からキリストと聖母の姿を形作り、訪れる人の心に深い印象を刻むドラマチックな彫刻。

≪「ロンダニーニのピエタ」、なぜ注目される?≫
この作品は彼自身、1564年に亡くなる直前の数日前まで、その姿を表現しようとしていたことから、後世に受け継がれる巨匠の精神的財産とも言えるでしょう。
ローマの邸宅から再発見されたこの未完成の作品。マルケ公ジュゼッペ・ロンダニーニ(ここから作品名がとられました)の邸宅の、美術コレクションの中から発見されるまで、その行方は長年つかめていなかったのです。長い年月を経たようやく今、この彫刻の価値が評価され、彫刻だけのためのスペースを設けられ展示されています。

【マッジョーレ修道院内サン・マウリツィオ教会】
san maurizioミラノの中心、大聖堂やスフォルツェスコ城から歩いて数分のところにあるマッジョーレ修道院併設のサン・マウリツィオ教会。8~9世紀に創設され、1798年まで約1000年の間続いたミラノで最も重要なベネディクト派女子修道院です。

≪歴史は?≫
現在残る教会建築は、建築家のバッタッジョとアマデオに助けを得ながら、建築家・彫刻家のジャン・ジャコモ・ドルチェブオーノにより1503年に開始されました。その後15年の時を経て、同じく建築家・彫刻家のクリストフォロ・ソラーリにより完成されました。主に制作を発注したのは、ベンティヴォリョ一族。デリ・スフォルツァ一族とは閨閥(けいばつ)関係にあり、ベネディクト派修道院とも関わりを持ちました。

≪見どころは?≫
長い長方形の形を形作るこの教会内部は、仕切りによって区切られた2つのスペース。前の部分が公の信者に向けて開かれた場所であり、後ろの部分が修道女らのスペースです。1500年代後半、カルロ・ボッローメオ枢機卿(死後は聖人へ)は、修道女らをより隔離するため、修道院スペースと公共スペースとの仕切りを小さくすることを決断。
そのマッジョーレ修道院内サン・マウリツィオ教会には、多くの芸術作品が飾られています。中でも注目は、仕切りスペースに飾られているベルナルディーノ・ルイーニの作品。そして忘れてはいけない、祭壇に飾られた画家アントニオ・チャンピによる“東方三博士の礼拝”とジャン・ジャコモ・ドルチェブオーノによる1500年代初頭の木製内陣席。

教会内部をバーチャル体験:一般信者スペース
バーチャル体験:木製内陣席のある修道女スペース

情報元:ミラノ市観光局
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スフォルツェスコ城

スフォルツェスコ城