イタリアの旅:オススメの旅

ミラノ、浮世絵特別展2016

Comune di Milano 6

葛飾北斎作

歌麿作品

歌麿作品

日伊国交150周年のイベントとして、ミラノ市が現地で提供する絶好の機会。
2016年9月22日からパラッツォ・レアーレにて、日本が生んだ3人の浮世絵の巨匠、北斎、広重、歌麿の200を超える作品が展示されます。
作品は当時の移り行く時代を表現しつつ、サムライ精神と対峙し、個々の人々の享楽、娯楽そして様々な気晴らしの対象となっていました。
浮世絵を専門に取り扱う学校や芸術家(浮世絵師)は多く、現在にまでその名を世界に知られている人物といえば、葛飾北斎(1760~1849)、歌川広重(1797~1858)、喜多川歌麿(1753~1806)。
その3大巨匠の作品が、ミラノの中心に集まります。
日本でもこれほどの貴重な作品が楽しめる機会は難しいのではないでしょうか。

≪期間≫
2016年9月22日~2017年1月29日

≪場所≫
パラッツォ・レアーレ

≪展示にあたっての協力≫
この素晴らしい展覧会はミラノ市企画の下、Mondo Mostre Skira社、ミラノ大学東洋美術史教授ロッゼッラ・メネガッツォ氏の協力により実現しました。
展示作品としては、ホノルル芸術アカデミーの貴重なコレクションからなる多色画法の木版画と挿絵の約200作品をむかえます。

≪展示内容≫
展覧会は一方でそれぞれの浮世絵師の多様な技術、能力そして奇抜さについて、もう一方では、正確な題材、場所、大衆によく知られた顔、流行のテーマや人物を描くことを求めた当時の絵画市場についてスポットを当てます。

喜多川歌麿作

喜多川歌麿作

歌川広重作

歌川広重作

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葛飾北斎作

葛飾北斎作

当時は、日々重なる版元からの要求と広がる出版市場を満足させるため、縦版、横版、扇型や綴じ込み型など、常に異なる連載や作品が生まれ、より腕のある絵師や彫刻師、浮世絵師同士また版元同士で、ライバル心を嫌がおうにも掻き立てられていきました。

展覧会の構成は、3人の浮世絵師が残したより重要性の高い作品の木版画が選ばれています。
そして同じ題材がどのように繰り返されたのか、また当時作品を売り続けるために、版元がどのように異なる形式や構図を工夫し実現してきたのかという点にも注目します。

ミラノ市観光局情報
情報元:ミラノ市観光局
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提供協力:Comune di Milano