イタリアの旅:オススメの旅

サレルノ、歴史スポット

爽快な絶景スポット

爽快な絶景スポット

ヨーロッパでも古い医学学校と言えばボローニャ大学が知られますが、それに次ぐのがサレルノ大学。
当時のサレルノ医学校の起源は9世紀ごろと言われていますが、はっきりとした詳細はまだ明らかになっていません。

生い茂るレモンの木

生い茂るレモンの木

 

≪ミネルヴァ庭園≫
その医学校のこの庭園の存在が確認できるのは12世紀の書物の中。
街の斜面に段々に作られた植物園からの景色は抜群です。
植えられている植物の数は実に300以上で、それぞれが当時は医学知識に基づいて利用されていました。
そして当時の研究者マッテオ・セルヴァティコにより、その各植物の利用方法などがまとめられました。
1991年11月以降、サレルノ市の行政が所有権を有することとなり、2000年にこのミネルヴァ庭園が当時の様子を残す植物園として一般公開へ。

庭園構造図

庭園構造図

庭園内階段

庭園内階段

庭園下を見下ろす

庭園下を見下ろす

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの薬草瓶

歴史感満載の薬草瓶

庭園の特徴は内部デザイン。
中心からまずは十字に、そしてさらに細分化された放射線を描くかのように、それぞれの植物の特性などを生かして植えられています。

≪伝説の植物≫
ちょっとディープなところも垣間見える、西洋植物の世界。
昔は薬などに利用された植物の中で、ヨーロッパ史に名前を残すもののうち、有名な2つの植物もここで育てられています。
1つはマンドラゴラ(Mandragora)、中世に使用された妙薬でもあり毒薬。
その形は独特で、根っこの部分が人間の形。引き抜くと悲鳴を上げ、聞いたものは死に至る、と信じられていました。
(ガイドさんによると現代医学では、葉の部分は皮膚炎症抑制作用が、根の部分は大腸の炎症抑制作用があるそう。)
そしてもう1つは、シェイクスピアの「リア王」で使用された薬「Aconitum napellus」いわゆるトリカブトです。

マンドラゴラ

マンドラゴラ

マンドラゴラのイメージ(街中エレベーターホール)

マンドラゴライメージ

トリカブト

トリカブト

 

 

 

 

 

 

 

 

アレキ城内部

アレキ城内部

≪アレキ城≫
そしてぜひ訪ねたいスポットが、アレキ城。
街を一望できるスポットであり、イベント(結婚式やディナーなど)にも利用される中世のお城です。
城の起源は6世紀。
その後ロンゴバルド王アレキ2世が8世紀に守備を補強しました。
時代はノルマン時代、アンジュー時代、そしてアラゴン時代へと変遷し、今に至るこの城は、まさに街の歴史をその高台から見続けてきた存在です。

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街で一番高いスポット、アレキ城

街で一番高いスポット、アレキ城