イタリアの旅:行き先でさがす

バーリ Bari

バーリ概要

西ローマ帝国滅亡後、875年から1071年までビザンチン帝国(東ローマ帝国)に支配され、南イタリアでの帝国首都となりました。ロンゴバルド族の支配下においてバーリの海運・商業の拠点が確立。

海に面するその地理から、十字軍時代には多くの人が東方へと向かう主要な港でした。また巡礼の地として、聖ニコラ信仰のため、多くの人が訪れるようにもなります。現在も聖ニコラは、この街の守護聖人として、街を見守る存在です。巡礼や交易のためにこの地を訪れる人が多かったことから、旧市街には40の教会と120以上の宗教施設が存在しているのもこの街の特徴です。

バーリの位置

バーリの位置

ポルト・ヴェッキオ(旧港)と劇場

見どころ


13世紀にフェデリコ2世が築き、その後ホーエンシュタウフェン王家により改修。また続くスペイン王家により増築が行われた城は、様々な様式が融合する建築物となっています。

大聖堂(聖サビーノ教会)
プーリア州のロマネスク美術を伝える貴重な建造物。扉口にあるバラ窓のアーチを始め、様々な動物が散りばめられています。

大聖堂(聖サビーノ教会)と聖ニコラ教会

聖ニコラ教会
街の守護聖人の聖遺物が保存された教会は、主にビザンチン様式とロマネスク様式で建てられ、現在も変わらず信仰の中心を担っています。

ミステーリの祭り

ミステーリの祭り

県立絵画館
南イタリアの16〜18世紀の画家の作品が所蔵されている他、中世期のイコンも保存されています。