イタリアの旅:行き先でさがす

パドヴァ Padova

パドヴァ概要

ヨーロッパ最古の大学のひとつであるパドヴァ大学や世界遺産の植物園がある街。

中世期には、周辺の街を従える都市となり、15世紀にはヴェネツィア共和国に忠誠的な立場をとりました。現在旧市街に残る建物の多くは、この全盛期に建てられたものが主になります。

パドヴァの位置

パドヴァの位置

サンタントニオ聖堂

13〜14世紀にかけて建てられたロマネスク、ゴシック、ビザンティンの3つの様式が見事な調和を見せる堂々としたサンタントニオ聖堂(Basilica di S.Antonio)は、今も重要な巡礼所のひとつ。
世界から多くの人が訪れるスポットでもあります。半円天井となっている円屋根とイスラム寺院の尖塔が、どこか東洋的な雰囲気を感じさせます。

サンタントニオ聖堂

スクロヴェーニ礼拝堂

ジョットのフレスコ画が残ることで有名。ロマネスク=ゴシック様式の小さな教会は、14世紀初頭に建造されました。礼拝堂へは予約必須。オンライン予約ができます。

教会と内部のフレスコ画

ラジョーネ館

長方形の重厚感ある建物は、13世紀初め頃に裁判所として建築されました。
以前はジョットのフレスコ画がありましたが、15世紀の火事により焼失。現在残るのは、以降に作りなおされたものです。

ラジョーネ館

ドゥオーモ(イタリア語)
中世初期に建築が開始され、9〜10世紀と12世紀に再建。現在残る姿は、15世紀半ばに再建デザインを施したミケランジェのもの。
内部の洗礼堂は、13世紀のロマネスク建築で、中央にある洗礼盤も同時期のもの。

サンタ・ソフィア教会(イタリア語)
パドヴァ最古の教会で、創建はカロリング王朝時代とされています。中世半ばに何度か再建されましたが、建物の構成は主に、ロマネスク=ゴシック建築で統一されたシンプルなつくりになっています。

植物園(オルト・ボタニコ)
世界最古の植物園で1545年に創られました。
現在も学問の発展に寄与するばかりでなく、希少植物もあり、今も多くの見学者を惹きつけています。

植物園とペトラルカの家

州郊外の別荘地帯
ヴェネツィアとパドヴァの間には、ヴェネツィア最盛期時代に建てられた貴族の邸宅がブレンタ川沿いに点在します。

ヴィッラ・ピサーニ Villa Pisani
ティエーポロの天井画があることで知られるこの邸宅は、ヴェネツィアの貴族たちの別荘地として造られたもののひとつ。贅を凝らした見事な彫刻建築など、規模も大きく見応えがあります。

州郊外の別荘地帯

便利リンク

パドヴァ観光サイト