イタリアの旅:世界遺産を巡る

サヴォイア王家の王宮群

サヴォイア王家の王宮群

Residenze Sabaude

所在地:トリノとその周辺(ピエモンテ州)
ミラノの西南約140km
登録年:1997年

16世紀末、トリノをサヴォイア公国の都としたエマヌエーレ・フィリベルト公の命で、都市計画に基づいた華麗な建物群が建設されました。

当時の著名建築家ユヴァッラや多くの芸術家達がてがけた宮殿・城・居城の数々は、その後イタリア王ともなったサヴォイア家の栄華と権勢を世に知らしめました。

サヴォイア王家の王宮群

サヴォイア王家の王宮群

当時の王宮の多くは現在博物館や公的機関施設となっており、一般公開されている建物も数多くあります。トリノ中心部の王宮、マダマ宮殿や郊外のストゥピニージ狩猟宮殿、リヴォリ宮殿、ヴェナリア宮殿等では豪華な調度品や内部装飾、庭園なども見学することができます。
ユネスコサイト

見どころ

パラッツォ・レアーレ(王宮)
開館:
 火〜土曜 8:30〜19:30 (最終入場は18:00)
 日・祝日 8:30〜19:30 (最終入場は18:00)
閉館:月曜
場所は市内カステッロ広場

パラッツォ・レアーレ(王宮)

   

マダマ宮殿(市立古典美術館)
市立美術館部分
開館:
 火〜土曜 10:00〜18:00
 日曜 10:00〜19:00
 チケット窓口は閉館1時間前まで
閉館:月曜

マダマ宮殿(市立古典美術館)

   
サロン及び中世庭園部分
開館:
 火〜日曜 9:00〜19:00
閉館:月曜
場所は市内カステッロ広場

ストゥピニージ宮殿
緑の森をバックにそびえる優美で広大なサヴォイア王家の狩の館。内部にあるのは美術品と家具の歴史博物館。
開館:
 火〜金曜 10:00〜17:30
 土・日曜 10:00〜18:30
 チケット売り場は閉館30分前まで
閉館:月曜
アクセス:市内のポルタ・ヌオーヴァ駅よりトラム4番に乗車し、終点で下車。その後41番のバス(オルバッサーノ/Orbassano方面)に乗車し、ストゥピニージで下車。

リヴォリ城
フランスへ通ずる道を見下ろす眺めのよい丘の上に建てられた贅沢な館。現在は現代美術館。
開館:
 火〜金曜 10:00〜17:00
 土・日曜 10:00〜19:00
 12月24日および12月31日 10:00〜17:00
 イースターマンデー開館
閉館:
 月曜、1月1日、5月1日、12月25日
アクセス:ポルタ・ヌオーヴァ駅あるいはポルタ・スーザ駅からフェルミ方面のメトロへ乗車。パラディーゾ(Paradiso)駅で下車後、36番のバス(リヴォリRivoli方面)に乗車し、終点のピアッツァ・マルティーリ(Piazza Martiri)で下車。所要時間合計約40分

リヴォリ城

   

ヴェナリア宮殿 Venaria Reale
美しい庭園と、展覧会会場、様々なイベントの会場などとしてその華麗な姿を公開しています。
アクセス:市内交通GTT社の72番、11番、あるいはヴェナリア・エキスプレスにて。

ヴェナリア宮殿

   
スペルガ聖堂 Basilica di Superga
街の中心から10kmの丘の上にそびえる18世紀建造のバロック様式の優美な教会で、サヴォイア家の墓所があります。1949年この聖堂裏手での飛行機墜落事故で亡くなった当時のサッカーチーム「トリノ」の選手らの聖廟もあり、地元ファンが今も訪れています。トリノを一望できます。
アクセス:トリノ市内からバス。カステッロ広場からなら15番、ヴィットリオ広場からなら61番あるは68番でいずれもサッシ(Sassi)方面のバスへ乗車し、Sassi-Sperga下車。そこから登山電車かバス。

便利リンク

サヴォイア王家の王宮群公式サイト
トリノ観光局サイト内王宮群情報
トリノ・ピエモンテカード:王宮群を含む200の美術館・文化施設入場無料の便利な観光パス

アクセス

トリノまでは、ミラノからNTV社高速特急イタロで約45分、トレニタリア社高速特急で約1時間。
ヨーロッパから乗り継ぎ便の飛行機の場合、トリノ空港へ直接アクセス可。
空港から市内まではシャトルバスで約45分:SADEM社