イタリアの旅:世界遺産を巡る

アルプス山脈周辺の先史時代の杭上家屋群

アルプス山脈周辺の先史時代の杭上家屋群

Siti palafitticoli preistorici dell’arco alpino

イタリア他スイス、ドイツ、オーストリア、フランス、スロヴェニアにまたがる共同登録で、登録された全111か所のうち、イタリアの遺跡数は北部に点在する19か所。 紀元前5000〜500年にかけてアルプス山脈周辺の湖畔・川辺に造られていた杭上住居跡の遺跡は古代の農耕生活や文化を伝えます。
登録年:2011(共同登録)

イタリア国内で登録された19か所の考古学エリアはロンバルディア州、ヴェネト州、ピエモンテ州、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州、トレンティーノ・アルト・アディジェ州の5つの州に点在しています。

アルプス山脈周辺の先史時代の杭上家屋群

アルプス山脈周辺の先史時代の杭上家屋群

アルプス山脈周辺の先史時代の杭上家屋群
今回登録された国の中でも、イタリアが一番古く、ヴァレーゼ湖畔の杭上家屋は新石器時代の紀元前5000年前に遡ります。その後盛んになったのは青銅器時代の紀元前2200〜1400年の頃で、ガルダ湖畔では30以上の集落が集中していました。またトレンティーノ地方やピエモンテ州の小さな湖、ポー河流域平野やフリウリ地方の山の麓でも杭上家屋跡が発見されています。
ユネスコサイト

観光都市からアクセスしやすい居住跡

レドロ湖杭上家屋群博物館
レドロ湖杭上家屋群博物館
湖畔を前にした自然の中に、当時の家屋を再現。当時の面影と雰囲気が重なります。
開館 3月1日〜6月30日及び9月1日〜11月30日:9:00〜17:00
   7月1日〜8月31日:10:00〜18:00
閉館 月曜日 12月、1月、2月の冬季
アクセス:レドロ湖周辺一帯をヴァッレ・ディ・レドロと呼んでいます。最寄りのアクセス地点モリーナ・ディ・レドロへは、ガルダ湖のリーヴァ・デル・ガルダから、バスで30分。運行バスは、Trentino Trasporti社