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スポット

サヴォイア城

ヴァッレ・ダオスタ州

グレッソネイ・サン・ジェアンのサヴォイア城

サヴォイア城は、男爵の客人として1889年からグレッソネイに滞在していたサヴォイア王家のマルゲリータ女王の要請で、「ベルヴェデーレ(眺望の良い)」と呼ばれるランツォーラの丘のふもとに建設されました。
女王は亡くなる前年の1925年まで避暑地として夏をここで過ごし、その後起業家が城を購入した後、1981年にヴァッレ・ダオスタ自治州の所有となりました。

城の設計者はトリノ王宮などのバロック装飾発案者エミリオ・ストラムッチ。グレッソネイなどで砕石された灰色の石で外観が覆われ5つの尖塔が側面を飾っているのが特徴的です。内部の装飾画はカルロ・クセッティが担当。城は3階建てで地下室もあり、場内に展示されている家具は全て本物です。女王の部屋は最も素晴らしい位置にあり、お気に入りの折衷的なスタイルの家具が豊富に備わっており、北の塔の窓からはモンテローザと渓谷全体の壮大な景色を眺めることができます。
1990年に開園した庭園もエレガントで、高山環境に育つ典型的な植物種を含む花壇が多くの岩とともに配置されています。
  • 協力:
  • ヴァッレ・ダオスタ州