
2020.06.17
服装について
季節ごとに、洋服はどのようなものを準備すればいい?
気候は日本とかなり似ています。ただ夏場は乾燥し、過ごしやすいものの、朝晩の気温差が10度くらいはあるため、真夏の旅行でも、軽く羽織れる長袖を持つことをお勧めします。
夏に日傘は便利?
イタリアの夏はとても日差しが強く、乾燥します。また、足下の石畳からの照り返しもあるため、日傘よりもサングラスやストールが効果的です。
北と南、気候は違う?
イタリアは日本と同様、南北に長いため、北の方が冬は寒く、南の方が夏は暑いです。平均気温などのご案内はこちらをご覧ください。
北の山岳地帯は、山登り以外に、景色を楽しめるスポットです。夏でも日が暮れると、場所により5度以下になるところもありますので、万全の対策をされてください。
またアルプス山脈のあるイタリア北部は、10月中に積雪を観測します。急に冷え込みますので、季節の合間でのご旅行の場合は、温度調節の可能な洋服が重宝します。
レストランではどのような服装をすればいい?
高級レストランでは、ドレスコードに従い、正装が望まれます。それ以外のオステリア、ピッツェリアなどのカジュアルな場所では、カジュアルな洋服で気軽に楽しめます。
オペラやクラシックコンサート鑑賞にはどのような服装がいい?
パルコシェニコと呼ばれる一階席(日本の特別席、アリーナ席、S席やA席にあたる)などは正装をされることが望ましいです。3階席、立見席(ある場合)では、カジュアルな服装をされる方も多いです。
素敵な時間を過ごす劇場、おしゃれをして楽しみましょう。