2021.12.01

<11月26日・28日更新情報>旅行者向け情報:新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府の措置

イタリアでも新たな新型コロナウイルス感染防止のため、保健省などにより新たな措置がとられています。イタリア渡航される方は最新の現地の情報にご注意ください。

11月26日・28日に届いた在イタリア日本大使館からの新型コロナウイルスに関する最新のお知らせをご案内します。

【交通機関をめぐる規制強化】
●15日、スペランツァ保健相とジョヴァンニーニ・インフラ運輸相が署名した交通機関関連の保健省命令が官報に掲載されました。
同命令に含まれる具体的な実施要領では、ミラノ中央駅、ローマ・テルミニ駅、フィレンツェ・サンタマリアノヴェッラ駅、また実施が可能なあらゆる駅において、乗客に対して乗車前にCOVID-19グリーン証明書の確認が行われ、それができない場合、列車内で乗車券と共にCOVID-19グリーン証明書の提示が求められ得ることが規定されています。

●同実施要領は、新型コロナウイルスの症状を示す乗客がいた場合に、保健当局と鉄道警察は緊急対応のために列車の運行停止を決定し得ることも想定しています。

●また、同命令では,タクシーやハイヤーには、同居者でない限り、後部座席に乗車できるのは最大2名までとされていますので,この点につきましてもご留意ください。

 

【新たな緊急政令(第172号)】
●11月26日、新たな緊急政令(第172号) が官報に掲載され、COVID-19グリーン証明書にかかる措置が変更されました。官報に掲載された新たな緊急政令の主な内容は以下のとおりです。
・12月15日から医療関係者のワクチン追加接種義務化。(第1条)
・12月15日から学校、防衛、救急、警察関係者のワクチン追加接種義務化。(第2条)
・ワクチン接種の場合のCOVID-19グリーン証明書の有効期限を12ヶ月から9ヶ月に変更。追加接種を行った場合は、追加接種の日付から9ヶ月有効。同措置は12月15日から発効。(第3条)
・COVID-19グリーン証明書義務化の拡大:ホテル等宿泊施設内のレストラン、ジム・プール等の更衣室やシャワー、州間の電車、州及び地域(コムーネ)の公共交通機関でもCOVID-19グリーン証明書を義務化。例外は12歳未満の子供、およびワクチン・キャンペーンの対象となっていない者。なお、州及び地域(コムーネ)の公共交通機関では、乗客のCOVID-19グリーン証明書の所持確認はランダムに行われる。
同措置は12月6日から発効。(第4条)
・ワクチン接種及び治癒のCOVID-19グリーン証明書の使用:イエローゾーンとオレンジゾーンでは、ワクチン接種証明及び治癒証明のCOVID-19グリーン証明書を所持している者のみに、ホワイトゾーンの規律を守りながら、現行の規則に従って制限又は停止されたサービスの利用、活動の実施、移動が許可される。同措置は11月29日から発効。(第5条)
・本緊急政令は官報掲載の翌日から発効。(第10条)(当館注:本緊急政令の官報掲載日は,26日)
(*)緊急政令(第172号)

 

【新たな保健省命令(フリウリ=ベネチア・ジュリア州)】
●11月27日、新たな保健省命令(*)が官報に掲載され、11月29日から15日間、フリウリ=ベネチア・ジュリア州にイエローゾーンの措置が適用されることになりました。
(*)保健省命令

 

(問い合わせ先)
在イタリア日本国大使館
電話:06−487991(領事部)
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