パルマ 2020 文化首都 #Parma2020

2019.12.23

パルマ 2020 文化首都 #Parma2020

2020年に開催されるイベントの中でまず挙げられるもの、それが #パルマ2020 #Parma2020。

Parma_Introduzione (1)
パルマ2020は、文化首都として選出されたパルマがその魅力を存分に放つ1年間です。
洗練された街並み、エレガントな建造物、教会や博物館、さらには劇場や音楽堂、そして美味しいグルメの街でもあるパルマ。
期間中は500以上のイベントが企画されます。
そんなスポットでなにがお勧めか、早速チェック!

≪補足≫
パルマのPDFマップはこちらから
google マップはここからアクセス

【大聖堂広場へ】

パルマの街を歩くとき外せない場所、それは街の芸術と信仰の中心でもあるこの大聖堂広場。
街のシンボルが出迎えてくれます。
そのシンボルとは、12世紀に建造され、ロマネスク建築の貴重な建築様式とルネサンス期の浮き彫りが融合した大聖堂
見上げると、コッレッジョによる見事なフレスコ画が描かれたクーポラを目にすることができます。
その隣にあるのが洗礼堂。
ピンク色の大理石を使用した8角形の洗礼堂にも、貴重なフレスコ画が天井いっぱいに描かれています。
battistero parma
写真は洗礼堂内部

大聖堂サイトはここから

【サン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスカ修道院】

大聖堂広場からすぐのところにあるこの修道院。(大聖堂の裏手)
Parma_AbbaziaSanGiovanni (1)

ベネディクト派修道士により980年に創建されたこの修道院へは訪問も可能で、コレッジョをはじめとした様々な芸術家が描いた1500年代のフレスコ画が残る教会もあります。
さらに3つの回廊、図書館、そして旧薬局なども残っています。

*コレッジョ:アントニオ・アッレグリ・ダ・コレッジョは、16世紀半ばルネサンス最盛期に活躍した画家であり、国内外でその人気があります。

【サン・パオロ修道院へ】

大聖堂に戻って5分ほど歩くと、たどり着くのは別のベネディクト派サン・パオロ修道院。
Parma_MonasteroSanPaolo (1)
古いこの修道院もその貴重な美しさを放つスポットでもあり、現在は当時のアレッサンドロ・アラルディによるフレスコ画が施された部屋と、一般公開が再開されて間もないバデッサの間(天井を埋め尽くすのはコレッジョのフレスコ画)は、必見です。
◊アレッサンドロ・アラルディ:ルネサンス期にパルマで活躍した画家
バデッサの間(Camera della Badessa)情報はここから

【ピロッタ宮殿へ】

パルマの街で知られるスポットに、ファルネーゼ劇場、ピロッタ宮殿があります。
緑に囲まれたパーチェ広場から歩いて5分ほどいけば、1500年終わりごろに建てられたのがピロッタ宮殿が。
美術館・博物館の複合施設であり、共通チケットで全てを訪問することができます。
見どころはファルネーゼ家の絵画や芸術コレクションから始まり、国立考古学博物館、ナショナルギャラリー、ファルネーゼ劇場、そしてボドニアーノ博物館とパラティーナ図書館などを巡ることができます。
ピロッタ宮殿サイトはここから
Parma_PalazzoPilotta (1)
写真:ファルネーゼ劇場

【レッジョ劇場で芸術を堪能する】

ピロッタ宮殿からまたパーチェ広場に戻り、ガリバルディ通りを進むと、パルマの劇場、テアトロ・レッジョ(レッジョ劇場)があります。
Parma_TeatroReggio (1)

1820年代、パルマ公国のマリア・ルイジャ公女の命により建てられ、イタリアのオペラ芸術を語る上で欠かせない劇場のひとつです。
毎年10月に開催されるヴェルディフェスティバルを初めてとして、様々な音楽コンサート、劇やダンスリサイタルなどが年間を通じて開催されています。
レッジョ劇場サイトはここから

【サンタ・マリア・デッラ・ステッカータ聖堂で傑作を楽しむ】

レッジョ劇場を出てほどなく目にすることができるのが、パルマでも重要な聖堂のひとつ、サンタ・マリア・デッラ・ステッカータ聖堂

Parma_BasilicaSantaMariaSteccata (1)
1600年代に建てられた聖堂で見ていただきたいのは、フレスコ画が描かれたクーポラと、ベルナルディーノ・ガッティとパルミジャーノの作品。
1718年から聖ジョージ騎士団の拠点となり、関連の芸術作品などが所蔵された博物館も。

【アルトゥーロ・トスカニーニの偉大さを体感する】

オーケストラを率いた偉大な人物、トスカニーニ。
Parma_MuseoToscanini (1)
彼の生家があるのがこのパルマです。
1867年に生まれたトスカニーニの家をそのまま残し、ピアノフォルテの間、当時の装飾物やオペラ衣装などから、偉大な人物の存在を感じることができます。
トスカニーニの生家のサイトはここから

【ドゥカーレ公園を歩く】

トスカニーニの生家を後にすると、目の前に開けた公園が現れます。
パルマで最も大きな公園のドゥカーレ公園です。
街を後にする前に、ゆったりと散歩するには理想的な場所。
100年以上生きる巨木や、噴水、彫刻などの他、公園内にはルネサンス期のドゥカーレ宮殿やエウキリオ・サンヴィターレ宮殿もあります。

Parma_ParcoDucale (1)

【パルマのグルメを堪能する!】

パルマと言えば、パルミジャーノ・レッジャーノチーズ!
ここには世界で愛され食される伝統的な食が目白押し。
例えばパルマハム(博物館もあります)、パルミジャーノ・レッジャーノチーズ、トルタ・フリッタ(揚げパン)やトルテッリーニ・デルベッタなどの伝統レシピ料理などなど。
こうしたグルメを生み出したこの街は、ユネスコ創造都市ネットワークにイタリア国内で最初に登録されました。
Parma_Enogastronomia (1)

【郊外の古城めぐり】

郊外に足をのばすと、パルマがかつて公国であった痕跡がいくつも残ります。
それが古城であり、パルマと隣のピアツェンツァに渡って点在しています。
中でも美しさを誇るのは、「エミリア地方のヴェルサイユ宮殿」の異名を持つコロルノ城(街から15㎞)。
その他、20㎞程離れた場所あるトッレキアーラ城は丘陵地帯のパノラマを楽しめる場所にあり、またフォンタネッラートにあるサンヴィターレ要塞は中世当時の堀とパルミジャーノのフレスコ画が残ります。
コロルノ城のサイトはここから
エリアの古城情報はこのサイトから

Parma_ReggiaColorno (1)

写真はコロルノ城。

パルマ2020公式サイトはここから
記事情報:本局サイトより

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