2021.11.05

«その先のダンテ… 「神曲」煉獄篇ヴェローナ≫

📌スピンオフ:Dante700 ダイジェストサイトでは語られなかった現地からの深掘り情報をご案内

「魂は愛するために造られている」
(「神曲」煉獄篇 第18歌)

ヴェローナの街は、1200年代終わりから1300年代初頭には、デッラ・スカーラ家の支配下にあり、イタリア半島において最も重要な文化の中心のひとつでした。

そして、さまざまな土地で派閥闘争により追われた亡命者の避難所的な街でもあり、ダンテもその亡命者のひとりです。
彼が初めてヴェローナに着いたのは、1303年。バルトロメオ・デッラ・スカーラの客人として、翌年まで滞在しました。

そして再度、バルトロメオの弟、カングランデ・デッラ・スカーラに招かれ、1312年から1318年まで滞在しました。
カングランデは「神曲」天国篇第17歌で触れられる人物です。

この人物のおかげで、皇帝派ヴェローナの街に住まったダンテは、自由に自身のアイデアと作品を伝えることが許され、古い書物の研究もできる環境にあり、古代ローマの痕跡を楽しみ、バラ色で心穏やかな未来への希望を抱いていました。

ヴェローナで過ごしたダンテゆかりの場所は数多くあります。

サンテレナ教会にいたという痕跡を記す石碑

ダンテ広場

 

 

ヴェローナ観光局により、ダンテ痕跡をたどるョートムービーが公開!

協力
credits / “Visitverona.it”
www.danteaverona.it
www.turismoverona.eu

IG
https://www.instagram.com/visitverona.it/
https://www.instagram.com/turismoverona/

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